日向坂46と不思議な図書室は坂道グループである日向坂46さんのバトルアクションゲームアプリです。
あらすじは、日向坂46のメンバーが通う学園が舞台となっており、ある日突然、日向坂46のメンバーと主人公(ゲーム利用者)のみ入ることが許された図書室の入口が出現する。その図書室の一部の本は、何かの呪いにかかったかのように話の内容が変わっており、元の話に戻すため、日向坂46のメンバーがキャラクターとなり、主人公の指示のもと、本の中の怪物と戦っていき、元のお話に戻して本を救出していくストーリーです。
メンバーカードは3種類の戦闘スタイルと3種類の属性があり、敵の戦闘の仕方や属性を見極めて、編成を考える必要があります。
また、更なる強化として、チャームと呼ばれるカードをメンバー一人につき一枚セッティングすることにより、攻撃力や体力を増加させ、スキル効果もつけることができます。
飽きずに楽しめるアプリ!日向坂46と不思議な図書室
通常攻撃の他にビブリアアーツと呼ばれる特殊攻撃があり、攻撃を繰り出すときの演出であったり、敵の強さや相性に合わせたカード選びが必要となってきたりと、バトルアクションゲームとしてのアクション演出や戦術に加えて、ストーリー内で本名を登録することにより文章上で個人名でメンバーが主人公を呼んでくれたり、またメンバーそれぞれの育成を進めて強化していくことができ、進めるごとにミニストーリーが展開されていったりと、アイドルとしての可愛さの詰まったボイスやストーリーなどが合わさっており、飽きずに進めていくことができます。
また、イベント毎に獲得することができるプライズと呼ばれる特典映像が主人公への応援動画となっており、アイドルの可愛さに癒されるなど、アイドルゲームの要素として楽しむポイントも多く用意されています。
日向坂46と不思議な図書室の攻略法
まずは、3種類の属性である、赤・青・緑を使い分けることによって、敵の持つ属性に対して、優位に立つことができます。
赤は緑に強く、青は赤に強く、緑に強いといったじゃんけんのような簡単なものですが、ストーリーを進めるごとに敵の属性も1種類ではなくなるので、チャームによる弱点の補いといったところも必要になります。
また、戦闘スタイルも防衛型、近距離型、遠距離型と3種類あり、防御型で一旦壁を作って、体制を整えたり、近距離型で中央突破を図ったりと出す順番も敵を倒していくカギとなります。
戦力アップの基本はガチャによるものになります。
メンバーカードやチャームといった戦力アップカードを引いて、強化することによって強くなっていきますが、ガチャをするためのダイヤがなかなかたまらないため、
毎日ログインして、連続ログイン特典をもらいつつ、イベント時に無料で引けるガチャやキャンペーン時に強化していくことがおすすめです。
プレイした感想
ストーリを進めていくと敵のレベルの上がり方が急なため、すぐにガチャで戦力アップが求められます。
無料でもイベントやキャンペーンを駆使すれば、全然勧められますが、イベント時に同時にプレゼント企画も行っており、イベントで獲得した応募券はレベルが強いほど、獲得しやすくなっているため、課金を求められている感じは強いです。
また、クエスト開始時に消費されるサニーというポイントを多く支払うことによる、
イージーモードが追加されましたが、根本的にもう少し幅広いクエストがほしく、日向坂46のファンは女性も多いので、女性でもやりやすい、楽しめるクエストやイベントがほしいです。
システム的な話であれば、カードの詳細情報を見ているときに横スライドで他のカードを見に行けなかったりとプラットフォームとしてはまだ作製途中な感じは否めません。
まとめ
日向坂46のファンはもちろんですが、他の坂道好きやアイドルが好きな方であれば、日向坂メンバーの可愛さや日常感も詰まっており、育成ストーリーを進めることにより、推しメンだけでなく、メンバー全員を押したくなると思います。
また、カードの編成や出し方などによる戦術要素も高いため、バトルアクションゲームが好きな人ならば、おすすめです。
その他、バトルシーンは300秒(5分)の制限時間が決められていますが、バトルに慣れてくれば、2分程度で1バトルを終わらせることができますので、隙間時間で遊びたい方にもおすすめで、縦型ゲームのため、電車通勤時も片手で操作することができるため、朝夕の通勤時のみゲームする方でもおすすめです。
アイドルゲームという枠に捕らわれずに純粋にバトルゲームを楽しめることができるゲームだと思います。